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バイク知識

初心者がバイクに乗るまでに知っておくべきこと!ゼロからバイクで走るまでの流れを徹底解説

初心者がバイクに乗るまでに知っておくべきこと!ゼロからバイクで走るまでの流れを徹底解説のアイキャッチ画像

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投稿日 最終更新日
モトスポット

こんにちは!バイク情報サイト「モトスポット」の管理人です。

このページでは「ゼロからバイクに乗って走り出すまでの流れ」を分かりやすく、丁寧にバイク知識ゼロでも問題ないように解説します。

この記事はこんな人向け

  • バイクや原付に興味がある人
  • バイクを手に入れるまでの流れを知りたい人
  • バイクの免許を取りたい人

僕は、2014年からバイクに乗り始めて、バイク通学からキャンプツーリング、北海道ツーリング、日本一周もしてきました。もちろん、今も現役ライダーです。

今回は、そんなバイクをいろんな用途で乗りまくっている僕が、バイクについて最初に知っておきたかったことをまとめました。

これからバイクに乗る人たちが、楽しくバイクに乗れるようサポートしていきますので、どうぞよろしくお願いします。

バイクの種類を知ろう!

バイクの種類分類出典:日本二輪車普及安全協会

バイク欲しい

バイクってどんな種類があるの?

バイクと一言に言っても、いろんな種類があります。

まずは、バイクの種類を知っておきましょう!

バイクのジャンルを知ろう!

バイクには「ネイキッド」「フルカウル」「スーパースポーツ」「オフロード」など、様々なジャンルがあります。

ジャンルごとに特性も違うため、用途に合わせたジャンルのバイクを選ぶことが大切です。

それぞれの特徴を一言でまとめておきます。

バイクのジャンルと特徴

  1. ネイキッド
    → オートバイらしさとスポーツ性能
  2. フルカウル
    → スポーツ走行と長距離移動
  3. ハーフカウル
    → ネイキッドとフルカウルの中間
  4. スーパースポーツ(SS)
    → オンロードスポーツの最高峰
  5. メガスポーツ
    → スポーティで快適な高速クルージング
  6. ツアラー
    → 高速や長距離クルージング
  7. オフロード
    → 土や砂利道の悪路を走破
  8. モタード
    → 軽量車体でコーナリング性能
  9. アドベンチャー
    → 長距離移動とオフロード走行
  10. クラシック(ネオレトロ)
    → 昔ながらのオーソドックス
  11. ストリート
    → シンプルで乗りやすい
  12. クルーザー(アメリカン)
    → 安定感のある重量と直進性能
  13. 原二・原一スクーター
    → クラッチなしで街乗り走行
  14. ビッグスクーター
    → 大容量収納と高速も快適
  15. ミニバイク
    → 手軽に乗れて取り回しが楽

もしまだ欲しいバイクが決まっていない人は、ジャンルを知って欲しいバイクを見つける準備をしておきましょう。

バイクジャンルごとの特徴の詳細は、こちらにまとめてあります。

バイクの排気量(cc)を知ろう!

欲しいバイクのジャンルが決まったら、次は排気量について知っておきましょう。

排気量が変わると走行性能やパワーだけでなく、維持費や必要な免許やルールなども変わります。

排気量ごとのメリット・デメリットは、この表の通りです。

排気量

メリット

デメリット

~50cc

  • 免許取得がカンタン
  • 市街地に駐輪場が多い
  • フェリー料金が安い
  • ファミリーバイク特約が使える
  • 30km/h制限・二段階右折ルールがある
  • 実技実習がほぼなく、公道デビューのハードルが高い
  • 2人乗りができない
  • 高速道路・自動車専用道路に乗れない

~125cc

  • 30km/h制限・二段階右折のルールがない
  • 市街地に駐輪場の数が多い
  • フェリー料金が安い
  • ファミリーバイク特約が使える
  • このクラスから2人乗りができる
  • 高速道路・自動車専用道路に乗れない

~250cc

  • 高速道路・自動車専用道路に乗れる
  • 車検がない
  • 任意保険が高めになる

~400cc

  • 普通自動二輪免許で乗れる最大排気量のバイク
  • 車種によっては高速巡行の快適さが大型バイク並
  • 2年に1回の車検を受ける必要がある
  • 車種によっては大型と維持費が変わらない

400cc〜

  • 余裕のある走りができる
  • 2年に1回の車検を受ける必要がある
  • 諸経費が高くなりやすい

排気量については、下の記事で詳しく解説しています。

そもそも排気量って何?という基本的なところから、排気量で変わる10のことをまとめてあります。

欲しいバイクを見つけよう!

カラーバリエーション豊富なバイク

バイク欲しい

バイクの種類は分かったけど、どうやって探したらいいの?

欲しいバイクはコレ!と決まっている人以外は、バイクを探すところからスタートしましょう。

バイクの選び方

バイクの選び方

バイクを選ぶ時に見ておきたポイントは、8つあります。

バイクを選ぶポイント

  1. デザイン&カラーリング
    → 好きなデザインでOK
  2. 排気量
    → 用途に合わせる
  3. エンジン形式
    → エンジン特性で乗り味が変わる
  4. 足つき性
    → シート高を見ておこう
  5. 車両重量
    → 重いバイクは取り回りが辛いかも
  6. 長く乗れるか
    → パーツが供給されるか
  7. 自宅に置けるか
    → おけない場合かスペースを借りる
  8. バイクに乗る目的
    → 用途に合わせる

この8つのポイントで自分に合ったバイクを探すのがオススメです。一番大切なのは、自分が気に入ったデザインのバイクを選ぶことです。

モトスポット

バイクは趣味性の高い乗り物だから、これが好き!と思えたものが一番

ライダー

気に入っていれば、多少デメリットがあっても気にならないよ

バイクの選び方の詳細は、こちらにまとめてあるので、まだ欲しいバイクが決まっていない人は、参考にしてください。

バイク免許を取得しよう!

バイクの免許を持つ人

バイク欲しい

欲しいバイク見つかった!次は免許を取らなきゃ!

バイク免許は、全部で7種類もあります。

バイク免許の種類

  • 原付免許
  • AT小型限定普通自動二輪免許
  • 小型限定普通自動二輪免許
  • AT限定普通自動二輪免許
  • 普通自動二輪免許
  • AT限定大型二輪免許
  • 大型二輪免許

免許ごとに乗れるバイクが変わるので、乗りたいバイクに必要な免許と取得方法を確認しておきましょう。

バイク免許の種類

免許ごとに乗れるバイクとできることは、この表の通りです。

免許の種類 乗れるバイク 年齢 高速・専用道路走行 二人乗り
原付免許 50cc以下のバイク 16歳以上 できない できない
小型限定普通二輪免許 125cc以下のバイク できる
AT小型限定普通二輪免許 125cc以下のATバイク
50cc以下のMTバイク
普通二輪免許 400cc以下のバイク できる
AT限定普通二輪免許 400cc以下のATバイク
50cc以下のMTバイク
大型二輪免許 全てのバイク 18歳以上
AT限定大型二輪免許 全てのATバイク
50cc以下のMTバイク

免許ごとに乗れるバイクの排気量が変わり、取得可能年齢も違います。自分の乗りたいバイクに合わせて、必要な免許を取得するようにしましょう。

「普通二輪免許」を取得する人が多いですが、間違って「AT限定普通二輪免許」を取得してしまう人がいます。

モトスポット

最近人気のNinja250やR-25は、AT限定では乗れないから要注意だ

ライダー

とりあえず「普通二輪免許」を取っておけば、400cc以下のバイクは全て乗れるから問題ないよ

その他免許ごとの細かな違いや、取得にかかる費用などはこちらで開設しています。

これから免許を取ろうと考えている人は、参考にしてください。

バイク免許の取得方法

普通自動二輪免許取得の流れ

バイク欲しい

必要な免許もわかったし、教習所を探そー!

モトスポット

免許の取得方法も種類があるから、自分に合った方法を選ぼうね

バイク免許を取得する主な方法は「合宿免許」「通学免許」の2種類です。

それぞれメリット・デメリットあるので、自分にあった取得方法を選択しましょう。

合宿免許 通学免許
メリット
  • 短期間で免許取得ができる
  • 費用が安い
  • 教習の手続きが楽
  • 旅行気分で楽しい
  • 参加者との新しい出会いがある
  • 試験がラク
  • 自分のペースで通える
  • 他の教習生と関わらずに済む
  • 勉強時間が自由
デメリット
  • まとまった期間が必要
  • スケジュールが決まっている
  • 計画通りに進められない
  • 取得までの期間が長い
  • 費用が高い
  • 毎回の手続きが面倒
  • 試験まで期間が長いので忘れやすい
オススメな人
  • 2週間の休みが取れる人
  • 短期間で免許取得したい人
  • 安く免許取得したい人
  • 旅行も兼ねて楽しく免許取得したい人
  • まとまった休みが取れない人
  • 自分のペースで教習を進めたい人
  • しっかりと勉強したい人

合宿免許は、最短9日で早く安く取得可能なので、休みが取れる人は合宿免許が断然お得です。

休みが取れない人や、合宿で他の教習生と関わりたくない人は、通学免許にした方が気楽に通えます。

他にも細かな違いを下の記事で全て解説しているので、合宿か通学かで迷っている人は参考にしてください。

合宿免許で行く!という人は、合宿免許の選び方をまとめた記事があるので、こちらを参考にしてください。

ライダー

合宿免許は選び方で、楽しさも費用も変わるからしっかり選ぼう!

バイクを購入しよう!

バイクの前で商談する人

バイク欲しい

欲しいバイクも決まったし、早くバイク買いたい!

実はバイクを「購入」するには免許はいりません。免許は「運転」に必要なだけです。

なので、免許を取得する前に購入することもできます。

モトスポット

僕は、普通自動二輪と大型自動二輪、それぞれ免許を取る前に購入したよ

欲しいバイクが決まっていれば、あとは実際に買えるところを探すだけです。

ここでは、購入する時に気になる以下のポイントをまとめておきます。

  • バイクを購入できる場所
  • 購入する時のチェックポイント
  • 購入に必要なもの

バイクはどこで購入できる?

バイクを購入できる場所(購入方法)は、主に5箇所あります。

それぞれメリットデメリットがあるので、自分にあった場所で購入する必要があります。

メリット デメリット
正規ディーラー
  • 新車保証が手厚い
  • ニューモデルの試乗車が豊富
  • 単一メーカーに特化した知識・技術・経験がある
  • 純正アクセサリーの購入・装着が容易
  • 正規ディーラーでしか購入できないモデルもある
  • 中古車はコンディションがよいものが多い
  • 単一メーカーの車両しか扱っていない
  • 他メーカーのバイクに乗り替えにくい
  • 中古車は比較的新しい年式しか取り扱っていない
  • 中古車の価格が高め
量販店
  • 多様なメーカーのバイクを選べる
  • 古い年式の中古車も購入できる
  • 中古車在庫が豊富で、全国各地から取り寄せが可能
  • 引っ越しても、最寄りの店舗でサービスが受けられる
  • 全国各地に店舗があるので旅先でも対応してもらえる
  • 人気モデルは新車の納車時期がディーラーより遅い
  • 店舗による当たり外れの差が大きい
個人経営店
  • スタッフと信頼関係が継続しやすい
  • 細かなことまで相談しやすい
  • 地域に密着した親しみやすさがある
  • スタッフが少ないお店は整備に時間がかかる
  • 人気モデルは新車の納車時期がディーラーより遅い
  • イベントなどで週末が定休日になることがある
知り合いから買う
  • 車両価格が安い
  • パーツなども一緒に譲ってもらえることがある
  • 整備を受けてくれるお店を探すのが大変
  • 名義変更などを全て自分で行うことになる
  • 保証が利かない
ネットオークション
  • 車両価格が安い
  • 前オーナーの使い方が分からない
  • 前オーナーが不具合を隠している場合がある
  • 整備を受けてくれるお店を探すのが大変
  • 名義変更などを全て自分で行うことになる
  • 保証が利かない

安いからと言って、初心者が初めてのバイクを知り合いから買ったり、ネットオークションで買うことはオススメしません。

どんな状態のバイクか見極められず、トラブルの原因になります。しっかりと整備されておらず、事故やケガにつながる危険もあります。

初めてのバイクは、実店舗(正規ディーラー・量販店・個人経営店)で買うようにしましょう。

バイク欲しい

どうやって実店舗を決めたらいいの?

モトスポット

実店舗のバイクショップを選ぶポイントは、次の6つだね

バイクショップを選ぶポイント

  • 自宅から近いか
  • お客さんからの評判は良いか
  • アフターサービスが充実しているか
  • ショップの整備場が整理されているか
  • スタッフと長く付き合いたいと思えるか
  • 並んでいるバイクが自分の欲しいジャンルのバイクか

バイクは、買って終わり!ではなく、購入後もカスタムや整備、車検などでお世話になることが多いです。

そのため、アフターサービスの充実度やスタッフと長く付き合いたいと思えるかどうかなど、バイク本体以外もチェックしておく必要があります。

バイクの購入場所とショップの選び方は、こちらにまとめてあるので、詳しく知りたい人は参考にしてください。

新車と中古車ならどっちがいい?

YAMAHAの黒いバイク

バイク購入で「新車と中古車どっちにしよう」と悩む人は多いです。

ここでは、以下についてまとめておきます。

  • 新車と中古車どっちがいいか
  • 中古車を買うなら、見るべきポイント
    モトスポット

    どっちを買うか決まっている人や、新車を買う人は飛ばしてOKだよ

    新車と中古車のメリットデメリットは、次の通りです。

    メリット デメリット
    新車
    • トラブルの心配がない
    • 消耗品の費用が安い
    • 本来の性能がわかる
    • 前オーナーのクセがない
    • オプションを選べる
    • 保証期間が長い
    • 売る時に高く売れる
    • 純正カスタムパーツが豊富
    • 初期費用が高い
    • 思い切った運転ができない
    • 慣らし運転が必要
    中古車
    • バイクの歴史が分かる
    • 初期費用が安い
    • 転んでも心のダメージが少ない
    • 高価パーツがついている可能性がある
    • トラブルが出やすい
    • 保証期間が短い
    • 売る時に安くなり外
    • 純正パーツがない可能性がある

    新車と中古車で悩む一番の原因は、予算だと思います。

    バイク欲しい

    そりゃーお金があれば、新車買うもんね!

    絶版車や旧車が欲しい!という人は中古を買うしかないですが、それ以外の人は、どちらでも大丈夫です。

    モトスポット

    初心者は中古から慣れた方がいいという人もいるけど、どっちでも大丈夫だよ

    ごく稀に、試乗車や展示車両が新古車として、売り出されることがあります。ほぼ新車なので、トラブルの心配は少なく、価格も新車より安く、お買い得だったりします。

    なかなか見つかるものではないので、見つけられたらラッキーくらいに思っていると良いです。

    新車と中古車のメリットデメリットや選ぶポイントは、こちらに詳しくまとめてあるので、迷っている人は参考にしてください。

    中古バイク購入時のチェックポイント

    バイク欲しい

    費用を抑えたいし、中古車にしようかな。中古ならどんなバイクを選べばいいの?

    モトスポット

    それじゃあ次は、中古車を選ぶポイントを解説しよう

    中古バイクを買う際に見ておきたいポイントは、次の12個です。

    中古バイクのチェックポイント

    • 車両価格は適正か
    • 走行距離は異常に少なくないか
    • 年式は新しい方が良い
    • 外装のキズの有無
    • カラーリングと年式が合っているか
    • タンク内部にサビがないか
    • ハンドルストッパーにキズがないか
    • ハンドルグリップ&ステップゴムの摩耗具合
    • フロントフォーク&リヤショックのサビ・オイル染みはないか
    • 消耗品の残量具合
    • エンジンの状態は悪くないか
    • 整備記録が残っているかどうか

    赤字は、絶対に見ておきたいポイントです。

    ネットの中古バイク検索サイトを見れば、大体の相場は分かります。まずは、欲しいバイクの相場を事前に調べて、実店舗の価格と相場の価格が大幅に離れていないか確認しましょう。

    もし、相場から大きく離れている場合は、スタッフに「なんでこんなに安い(高い)んですか?」と聞きましょう。

    親切なお店であれば、理由をしっかりと教えてくれます。

    モトスポット

    この時点で、しっかりと説明してくれるお店であれば信頼して、他の項目はチェックしなくても大丈夫だよ

    ただし「タンク内部にサビがないか」「フロントフォーク&リヤショックのサビ・オイル染みはないか」の2点だけは、自分でも確認しておいた方が良いです。

    サビついたバイクの給油口サビついたバイクのフロントフォーク

    他の部分のサビであれば、影響が少なかったり、簡単に修理できる場合が多いですが、タンクとフォークはサビていると、全交換が必要な場合があり、費用が一気に高くなる可能性があるからです。

    オイル染みも同様に、オーバーホールが必要で整備費が高くなる可能性があります。フロントフォークの稼働部分を見て、オイルが染み出していそうな雰囲気がないかチェックしておきましょう。

    その他、詳しいチェックポイントは、こちらにまとめてあります。

    バイク購入に必要なものは?

    バイク欲しい

    欲しいバイク決まった!!このバイク買う!

    モトスポット

    じゃあ、必要な書類の準備をしないとね

    バイクは、普通の買い物と違い、お金を払うだけで購入とはいきません。

    身分証や住民票を用意したり、契約書にサインしたりとしっかりと「購入契約」をする必要があります。

    バイクを購入するために必要なもの

    • 身分証明書
    • 住民票(126cc以上のみ)
    • 印鑑(サインでも可)
    • バイク代金
      • バイク車体代
      • 納車整備代
      • 手数料
    • 親の同意書(未成年の場合)
    • 銀行印(ローンを組む場合)
    • 銀行口座(ローンを組む場合)

    身分証明書は、運転免許証を持っていればそれでOK、まだ持っていない場合は保険証、パスポート、マイナンバーカードでもOKです。

    バイク欲しい

    バイク購入時に運転免許証は無くてもいいんだね

    126cc以上のバイクを購入する場合は、住民票が必要になります。

    3ヶ月以内に発行した住民票でなければならないので、購入のめどが立ったタイミングで役所に取りに行きましょう。

    モトスポット

    マイナンバーカードを持っていれば、住民票はコンビニでも発行できるよ

    あとは、印鑑とバイク代金が必要です。最近は印鑑不要でサインでもOKなところが増えてきましたが、一応持っておくと良いです。

    バイク代金には、車両代の他に、納車整備代や手数料などの諸経費が5~10万円程度かかります。

    車両代だけでは購入できないので、乗り出し価格(合計金額)がいくらになるか確認しておきましょう。

    バイク欲しい

    未成年なんだけど、買える?

    モトスポット

    未成年の場合は、親の同意書が必要になるよ

    ローンを組む場合は、銀行印と銀行口座も必要になります。

    ローン審査は1~2週間程度かかるので、ローンを組んで購入しようと考えている人は、早めにバイク屋に相談してローンが通るか確認しておくと良いです。

    モトスポット

    その他、詳しいことはバイク屋が教えてくれるから、そこまで心配しなくて大丈夫だよ

    バイク購入の流れや必要なものは、この記事にまとめてあるので、参考にしてください。

    バイク納車までに準備しておくこと!

    新品のバイク

    バイク欲しい

    購入したし、あとは納車まで待つだけでいいよね!

    モトスポット

    いや、納車までに準備しておくべきことがあるよ

    納車までに準備しておくことは、結構あります。納車当日になって慌てないように、事前に必要なものを準備しておきましょう。

    納車までにやっておくべきこと・買っておくべきもの

    バイク納車の準備

    バイク購入してから実際に納車されるまでの期間は、店頭に在庫がある場合、1~2週間ほどです。

    この間に、次の5つをやっておきましょう。

    納車までに準備しておくこと

    • バイク置き場を確保
    • 任意保険・ロードサービス・盗難保険に加入
    • 防犯アイテム・バイクカバーを用意
    • ヘルメット・グローブ・ジャケット・ブーツを用意
    • その他、必要なアイテムを用意
      • スマホホルダー
      • USB電源

    バイク置き場を確保する

    バイクを購入する前にやっておくべきことですが、自宅や自宅付近にバイクを停められる駐車場を探しておきましょう。

    マンションの駐輪場は、原付はOKだけど、51cc以上のバイクはNGというケースもあります。

    事前に管理会社に確認しておきましょう。

    任意保険・ロードサービス・盗難保険に加入

    任意保険(バイク保険)は、法的には入らなくても問題ありませんが、必ず入るようにしましょう。

    事故を起こした時に、自賠責保険だけでは、補償額が十分ではなく、自腹で数億円の支払いをしなければないないケースもあります。自分や家族の人生を守るためにも、任意保険は加入してください。

    ロードサービスと盗難保険は、加入してもしなくても大丈夫です。

    ロードサービスは、出先でバイクが故障して動かなくなった場合に近くのバイク屋まで運搬してくれるサービスです。必須ではありませんが、入っておくといざという時に心強いです。

    盗難保険は、バイクが盗難された場合に補償してくれる保険です。

    バイク盗難は毎日25件も発生しており、他人事ではありません。特に人気車種の場合、盗難確率も高くなります。余裕があれば、入っておくと安心できます。

    防犯アイテム・バイクカバーを用意

    タイヤロックなどの防犯アイテムとバイクカバーを購入しておきましょう。

    バイクカバーは、雨風でバイクが劣化するのを防いでくれるだけでなく、窃盗犯の目につきにくく防犯対策にもなります。

    屋根がある駐輪場でもカバーはかけるようにしましょう。

    ヘルメット・グローブ・ジャケット・ブーツを用意

    ヘルメットやグローブなどの、バイクに乗るための装備を購入しておきましょう。

    法律上は、ヘルメットさえ被っていれば問題ありませんが、ラフな格好で乗っていると転倒時に大怪我をします。

    自分は大丈夫と慢心せず、しっかりとプロテクター入りのウェアを着ましょう。

    その他、必要なアイテムを用意

    納車までに用意しておくべきアイテムは「スマホホルダー」「USB電源」の2つです。

    バイク屋から自宅まで運転して帰ってこないといけませんが、初めての公道は、周りを気にしたり、ルートを考えたりとめちゃくちゃ緊張します。

    少しでも精神的負担を減らすために、スマホホルダーにスマホをナビとしてセットしておけば、ルートを心配する必要はありません。

    USB電源があればスマホを充電しながら走行できるので、あった方が良いです。

    どちらも今後ずっと使うものなので、買っておいて損はないです。

    ライダー

    普段歩いている道でも、バイクで通ると全く違う感じがするから、ルートが分からなくなるんだよね

    納車までに準備しておくべきことは、この記事の前半で詳しく解説しているので、参考にしてください。

    納車当日の持ち物と注意点

    ヘルメットを被る人

    バイク欲しい

    やっと納車!早く乗りたい!...けど、ちょっと不安もある...

    納車の楽しみもありつつ、初めての公道で緊張している人も多いと思います。

    ここでは、納車当日の持ち物と注意点をまとめておきます。

    納車当日の持ち物

    バイク納車当時の持ち物

    • ヘルメット
    • グローブ
    • ジャケット
    • ブーツ
    • スマホホルダー
    • 運転免許
    • 眼鏡・コンタクトレンズ

    ヘルメットやグローブ、スマホホルダーなど事前に購入したバイク用品を忘れずに持っていきましょう。

    意外と忘れるのが、運転免許証です。免許を取ったばかりの人だと、持ち歩く癖がないので、要注意です。

    また、運転条件に視力矯正が必要な人は、眼鏡やコンタクトレンズも忘れないようにしましょう。普段から使っている人は、忘れないと思いますが、日常生活ではほとんど使わず、たまに使う人は、忘れやすいです。

    納車当日の注意点

    バイク納車当時の注意点

    • 帰り道のルートを事前にチェック
    • ガソリンの残量に注意
    • 「急」がつく操作をしない
    • 新品のタイヤは要注意
    • 雨が降ったら延期も可能

    帰り道のルートを事前にチェック

    バイクやから自宅までのルートを事前にチェックしておきましょう。

    スマホホルダーをつける人は、ナビを見ながら運転できますが、全くルートを覚えていないとナビを気にしすぎて運転に集中できません。

    安全に運転するためにも、ルートは軽く頭に入れておいて、ナビはたまに見る程度で問題ないようにしておきましょう。

    スマホホルダーを使わない人は、ルートを完全に覚える必要があるので、しっかりと覚えておきましょう。

    モトスポット

    脇見運転をしすぎないように要注意

    ガソリンの残量に注意

    納車直後のバイクはガソリンが少ししか入っていないことがほとんどです。

    バイクショップを出発したらまずはガソリンスタンド向かうようにしましょう。

    「急」がつく操作をしない

    急アクセル・急ブレーキ・急ハンドルの3つは厳禁です。タイヤに負担がかかり、転倒の可能性が高まります。

    特にハイパワーなエンジンを積んだ大型バイクはアクセルを急に開けるととんでもない加速をしますので、バイクに慣れるまでは丁寧な操作を心がけましょう。

    また、新車は慣らし運転が必要ですから、エンジンを高回転域まで回さないように注意が必要です。

    スタッフから説明があるはずなので、指定された回転数と距離を守って運転しましょう。

    新品のタイヤは要注意

    新品タイヤには、製造過程で型から出すための離型剤(ワックス)が表面に塗られているため非常に滑りやすくなっています。

    急アクセル・急ブレーキ・急ハンドルをしないことはもちろんですが、バイクを寝かせすぎないようにも気をつけましょう。

    マンホールや橋のつなぎ目の鉄部分は特に滑りやすいので、カーブで踏む時は絶対にブレーキをかけないようしてください。

    雨が降ったら延期も可能

    納車日は変更が可能です。特に雨が降った場合はムリをせず、ショップに相談して納車日を延期してもらいましょう。

    納車当日の持ち物と注意点は、この記事の後半で詳しく解説しているので、参考にしてください。

    バイクに乗るにはいくら必要?

    バイクの関係するお金の計算

    バイク欲しい

    流れはわかった!あとはお金についても知っておきたいな

    モトスポット

    すごくざっくりと、バイク本体以外に30~40万円ほど見ておくといいよ

    バイクに乗るためには、バイク本体以外にも諸経費や税金、免許取得費用、メンテナンス代、ヘルメット代など様々なお金が必要になります。

    購入時に必要なお金と年間維持費をまとめると、排気量別に大体このくらいになります。

    • 125cc 30万円
    • 250cc 34万円
    • 400cc 40万円

    費用について詳しく知りたい人は、こちらにまとめてあるので、参考にしてください。

    バイクをもっと楽しむためのアイテム

    ライダー

    バイクをもっと楽しくするアイテムが欲しい!

    ヘルメットやグローブなどの必須アイテムは既に持っていますよね。

    それ以外にもバイクをもっと快適に楽しくするアイテムはいっぱいあります。

    モトスポット

    他にもバイクライフに役立つ情報をまとめているので、もっと知りたい人は、モトスポット公式記事からどうぞ!

    バイクで色んなところに行こう!

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    • 電車やバスで行けない秘境の地
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    などなど、人それぞれだと思いますが、そんなバイクならではの場所を探せるサービスになっています。

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