おまかせのお刺身セットをその場で!魚福水産
1泊2日で栃木ツーリング(宇都宮・那須塩原中心)に行ってきました!
2日でこれだけ回ってきました。
それぞれの場所で記事を書いていこうと思うので、ツーリングの参考にしてください!
出発から雨に降られたりとなかなかのスタートでしたが、まずは最初の目的地「大谷資料館」へ

バイクは入り口近くの道路脇スペースに停めるよう誘導されたので、こちらの停めました。
すぐ横に大谷石?の絶壁があり、既に映える写真が撮れます。

到着した時はまだ雨が降っていたので、カッパを着たまま向かいます。

駐車場から2,3分ほど歩くと地下坑内入り口(資料館)とふれあい広場という休憩できる場所があります。

休憩場所も岩を削って作って天然の洞窟になっており、雰囲気があります。屋根があるので雨の日でもゆっくり座れるのは助かりますね。

受付横に資料展示室と校内への入り口があります。
どちらも入場料は共通で、大人800円です。

まずは、資料展示室に入ってみます。
手彫りの時代からの道具や採掘方法などが解説されていました。近代では機械化され、岩を切る用のチェーンソーのような機械も展示されていました。
自分が到着した時はほとんど人はいませんでしたが、その後団体客が来たので結構混み合いました。


入口からすぐ階段を降りて地下へと向かって行きます。

狭い階段を抜けると目の前には巨大な地下空間が広がっていました!

この地下採掘場跡は、1919年(大正8年)から1986年(昭和61年)までの約70年をかけて、大谷石を採掘していたそうです。
全体の広さは、2万平方メートル(140m×150m)もあるとのこと。

坑内の年間平均気温は8℃前後で、結構寒いです。
行ったのが10月下旬で、今日は11℃でした。
外が雨で寒かったので中に入れば暖まれるだろうと思って入ったのに、むしろ冷えました(笑)
夏場なら涼しくて快適そう。

中を見学できるだけでなく、コンサートや美術展、演劇場、 地下の教会、写真や映画のスタジオとしても利用されているそうです。
この時は、何箇所かに美術展示が行われていました。この赤いトゲトゲのもきっとそう。

赤色にライトアップされている壁は写真で見るよりずっと鮮やかな赤色でした。
左上の穴が空いている箇所は地上と繋がっており、光が差し込んでました。

採掘場内は、階段はありますが、どこもきれいに整備されているので、歩きにくいということはありません。
結構明るめにライトがついているので、暗いところが苦手という人でも多分大丈夫です。

希望者は写真撮影してくれるサービスもやっていました。
ここで撮ってもらった写真は、仮に受付で購入できるみたいです。(自分は1人だったので撮ってもらいませんでしたが)

いたるところに芸術作品が飾られていました。

上の写真にある、青色にライトアップされた神殿の跡地みたいな場所が一番良かったです。

祭壇のような場所もありました。
多分観光用に後から作ったんだと思いますが、こういうダンジョンっぽいものがあると、ちょっと探検してる感が出て楽しいです。

坑内の気温が8℃前後と低く、お酒造りに適しているようで、ワインの保管場所としても活用されているそうです。

手彫りしていた頃の作業風景を再現した人形もいました。
1つの石(18×30×90cm)を切り出すのに、4000回もツルハシを振るう必要があるそうで、1人の職人が切り出せる採掘量は、1日に約10本。
1つで150Kgもある石を、1人で担いで外まで運び出していたそうです。

チェーンソーのような裁断機が2台導入されてからは、採掘量が2倍に増えて、だいぶ効率化が進みました。
採掘場として稼働していた期間に採掘された石の本数は、1000万本もあるそうです。

ここは完全に外と繋がっており、多分トラックなどが入れるようになっている場所だと思います。

資料館のすぐ横にお土産屋とカフェがあります。
お土産屋では、大谷石を使って小物や食器が多数売られていました。
大きいものでも1個1000円程度と意外と安かったです。

まだ雨が降っていたので、カフェでジェラートとコーヒーでも飲みながら雨が止むのを待ちます。
現在時刻が11時前、11時半には止む予報なので、もう少しゆっくりしてから次の場所へ向かいます!
本当は、東に進み安住神社(バイク神社)に行く予定だったんですが、東はまだ雨のようなので、ルートを変更して北上することにしました。
続きは、次の記事にまとめます!
次の記事はこちら。
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